魚の目かと思ったらイボ(尋常性疣贅)でした。
こんにちは。
先週の土曜日、次男の足の裏に何かできているのを発見しました。
最初は魚の目かタコか何かかと思ったんですが、調べてみたら小さい子に魚の目はできにくいとのこと。そして、魚の目やタコに似た何かがあったならそれは、イボである可能性が高いとのこと…!
イヤ~~~~~~!!
週明けの火曜日、さっそく皮膚科を受診したところ、ビンゴ!
やはりこれはイボとのことでした。
その名も尋常性疣贅(ゆうぜい)。
尋常性疣贅(ゆうぜい)とは
ヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス)による硬い丘疹で、主に幼児・児童に発症するイボです。
他者への感染はほとんどないのでプール等の制限もありませんが、自己内では増えることもあります。なので、イボを発見したら早めに治療したほうがよいそうです。
治療方法
液体窒素を患部にあてる凍結療法を行います。治療後1~2週間程度で黒い瘡蓋となり、ポロッとはがれるそうです。
しかし個人差があり、1回の凍結療法ではがれる場合もあれば、何回か繰り返さないとはがれない場合もあるようです。
また、漢方薬(ヨクイニン)の内服も効果があるようで、家では朝夕の食前に飲ませています。ちなみにハトムギ茶も良いそうです
以下画像となります↓ 苦手な方はご遠慮ください…
左足のかかとにポツンとできた黒いところがイボだそうです。
液体窒素で焼いたあと、毎入浴後に患部にスピール膏を張るようにとの指示。
小さすぎて剥がれやすいので、剥がれないように絆創膏で固定。
起床後に絆創膏ごとスピール膏をはがします。
これを毎日繰り返して、1週間後に再診です。
液体窒素で焼くのってけっこう痛そうですが、次男の場合かかとという場所が幸いしたのかそれほど痛くなかったようでケロっとしてました。
でも、1回焼いただけでは取れそうな気配ありません。もう一回焼くのかな…
ほかの場所に広がらず、このまま一か所だけで済むといいなぁ。
イボを新年に持ち越さずに済みますように。。。