子どもの入院 ~かかった費用と保険の話~
あけましておめでとうございます。お久しぶりの更新です。
何かと忙しい年の瀬、我が家では次男坊が病気をこじらせ眼科、皮膚科、小児科の病院通いをしておりました。
病気の経緯
初めは目が赤く充血していただけだったので眼科を受診。結膜炎の診断。しかし赤みや腫れはひかず、目の周りには湿疹が現れてきました。そこで皮膚科に診てもらうとヘルペスの診断。医師にもう一度眼科に行き、薬をもらうよう言われたので再度眼科を受診するも眼科では結膜炎ととびひの診断。薬は当たり障りない軟膏しか処方されず。
少し熱もあったので小児科も受診。眼科と皮膚科の経緯をお話ししたうえで、診断は「とびひ」。熱は風邪からくるものだろうとのことで 、風邪薬ととびひ用の軟膏を処方してもらい、2日後再診の予約を入れ帰宅。
このときまでは症状の出方は確かにとびひっぽかったのですが、次の日の朝には右目の周りに、これまで以上に湿疹が!
さらに、症状の出方がヘルペスっぽくなってきまして、もう私には何が何だか…(・゚д゚`≡・゚д゚`)
2日後の再受診。小児科の先生もう~んと頭を悩ませ、症状の出方が珍しいので大きな病院に診てもらいましょうということになり、紹介状を持って近くの総合病院を受診することになりました。
結果、即入院。
初めての入院
診断結果は重度のヘルペス。特に目の周りがひどく、失明するといけないので慎重に治療していきましょうということで入院となりました。
目の周り以外でも、唇や口腔内にも発疹ができていました(以前長男が罹患したヘルペス性歯肉口内炎)。
我が家の子たちは、これまで大きな病院も怪我もなく過ごしてきたので今回が初めての入院となり、子どものことはもちろん心配でしたが入院費のことも気がかりでした。個室でしたし。
差額ベッド代(個室料金)について
入院となった場合、追加料金がかかる個室はなるべく避けたいところ。我が家の場合ももちろんそうで、案内された部屋が個室だったときは「マジか~…汗」となりました。笑
「やべーな個室かよ」と思い、差額ベッド代が発生するかの確認をすぐ看護師さんにしました。ところがどっこい。追加料金は発生しないとのこと。
患者(家族)希望で個室を利用する場合は差額ベッド代が発生しますが、病院都合(多床室が満床)や病気の関係で個室となった場合は差額ベッド代は発生しないとのことでした。ヨカター。←次男は病気の都合で個室。
加入していた保険
数年前に県民共済の子ども保険に加入していたのでさっそく問い合わせをしたら、保険がおりるとのことでホッとひと安心(*´∀`)-3
ちなみに加入していた保険は、月掛1000円で入院一日目から5000円保障される子ども1型です↓
問い合わせをした翌日には、請求に必要な書類や説明書がポストinされてました(早っ!!)
届いた書類がこちら↓
右側の種類に必要事項を記入し、入院期間が記載された証明書のコピーを併せて送るだけ。とても簡単な手続きです。
証明書は、
①領収書
②診療明細書
③診断書
のいずれかのコピーでOKです。
退院時、どれも手元にありましたが私は領収書のコピーを併せて送りました。
こちら↓
退院して書類をそろえ、発送したのが12月28日の早朝。
共済金の振り込みは、年明け1月7日でした。
県民共済はスピーディだと聞いていましたが、問い合わせから振込みまで本当にスピーディスムーズで驚きました。
年末年始が間に入ってしまったので振込まで少し日にちがあきましたが、通常であればもう少し早い振込みになると思います。
子どもの入院にかかった費用
1週間の入院で、差額ベッド代もかからなかったので病院に支払った費用は食事代のみ。1万円未満で済みました。
しかし、出費はそれだけでは済みません。
私は1週間病院に泊まり込み。からの病院から仕事場へ出勤。食事はコンビニ等で買って済ませていたため毎日お財布からお金がさようならしていました。
さらには家で過ごす長男三男+旦那の食事代。可能な限り作ってから病院へ向かっていましたが、できるだけ時短ですませるためお総菜を買って済ませてもらったりもしていたためやはり出費がかさみました。
県民共済からおりた共済金
県民共済からは、規定通り1週間分の入院保障金がおりました。
↓
5000円×7日分で35000円。
入院費はそれほどでもなかったですが、その他でけっこう出費があったので本当に助かりました(´θ`llll)
無事1週間で退院し、家族みんなで新年を迎えることができてよかったです。
やっぱり我が家が1番ですね!私も1週間、病院泊まり込みからの通勤よくがんばりました(o´Д`)ツカレター
それでは(・ω・)ノシ