ごはんはぼちぼち一升炊き

なんてことない私の日常

水疱瘡かと思ったらとびひだった話

こんにちは。

 

少し前の出来事ですが、三男の背中に湿疹ができました。

 

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季節は5月。

日中は汗ばむ陽気の日も増えてきていたので、「ただの汗疹かな~」と思っていました。

 

ちょうど、保育園の内科検診をお休みしてしまい個人で園医の病院にかからなければいけなかったので、そのときに背中の湿疹を診てもらったところ…

 

「これはあせもじゃないね。水泡っぽいし、水ぼうそうかもしれないね」

 

と言われました。

 

エーーーーー!!

 

水ぼうそう~? え~水ぼうそう…予防接種したのにぃ(T_T)

 

とはいえはっきり診断されたわけではなく、とりあえず様子見ということだったので後日今度は小児科のほうで診てもらいました。

3日後くらいかな。たまたま体調を崩し、小児科にかかったんです。

 

そしたら…

 

「これは水ぼうそうじゃないね。湿疹が背中に限局してるから。」

とびひ…っぽくもないし、少し様子を見ましょう」

 

今度は水ぼうそうではない」といわれましたwww

 

そしてとびひでもなさそうだと

 

そしてまたしても様子見!!

 

あせもでもとびひでも水ぼうそうでもないならいったい何なんだ!?

 

イマイチはっきりしない三男の湿疹を、このときの私は穴が開くほど観察してました。

 

水ぼうそうっぽいような、とびひっぽいような、でもやっぱり水ぼうそうっぽいような…

 

しかし、素人の私がいくら調べてみたところで病名が分かるわけでもなく…

 

あーだこーだしているうちに、徐々に徐々に広がっていく湿疹。

 

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背中だけではなく、首元や足のほうまで広がっていきました(このときも体の前面は綺麗だった)。

 

ここまでくると、もう診てもらう病院は一つに絞られます。

 

そう、皮膚科です。

 

長男のアトピーで赤ちゃんのときから診てもらっている先生がいるので、そこで三男の湿疹を診てもらいました。

 

結果…

 

伝染性膿痂疹とびひだね。」

 

ゆっくりだけど徐々に広がっていく湿疹をみて、受診直前にはそんな気がしてました。

 

やっぱりとびひでした。

 

最初の水ぼうそう疑惑診断から、実に10日後の発覚でした。

 

診断は専門医がベスト

子どもの病気は小児科が一番といいますが、今回のように分かりにくい症状の場合はやはり専門医にかかることがベストなのかなと思います。

 

我が家の場合、発熱等よくある体調不良は小児科。

しつこい鼻詰まりや耳の症状は耳鼻科。

皮膚の症状は皮膚科。

 

という感じで受診する病院を分けています。

 

今回も、さっさと皮膚科を受診していればもっとはやくとびひと分かったかもしれません。

 

三男よ、長引かせてゴメン…

 

ちなみに今回処方されたのは抗生物質軟膏と、3日分の飲み薬(抗生剤)です。

 

 

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抗生剤のみで、すっきり綺麗に治りました。

 

はっきりと診断できて、それに合ったお薬をピンポイントで処方していただけるのも専門医の強みなのかなと思います(^_^)

 

「迷ったら専門医」